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各県個別事業

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システム開発サービス

ALM

金融機関の資産と負債の総合管理を行うためのシステムです。「期間損益系分析」、「現在価値系分析」の2つから成り立つシステムであり、リスク(金利、債券価値等の変動)を想定した将来の損益額のシミュレーションなどを行い、収益の安定化と適切なリスクヘッジ(危険回避)対応の方向性を分析します。

収益性の安定化を目的とする期間損益系分析

金融機関の経営に直接の影響をもたらす金利情報を意識しコントロールすることで、収益性の安定化を目的とするのが期間損益計分析です。基本データ(実積、期落データ等)、資金計画値、金利シナリオの3種類のデータを使用し、収益性の分析を行います。

健全性の安定化を目的とする現在価値系分析

基準日時点における資産・負債の価値を算出し、現状のポートフォリオを対象として金利環境の変化に応じて、その経済価値がどの程度変化するかを把握することで、健全性の安定化を目的とするのが現在価値系分析です。基本データ(キャッシュフローデータ等)、市場金利の2種類のデータを使用し、健全性の分析を行います。